この頃の天気予報には、ムッとしています

ここ最近の日本を襲う異常気象は、一体何かの前触れなのでしょうか。
昨年8月12日に高知県四万十市で、日本最高気温41.0℃を達成し、
日本中が熱帯気候のように暑い暑いと悲鳴を挙げていたのは、記憶に新しいところです。

 

かと思えば、1月まで記憶的な少雪で、今年の冬は楽だという声が聞こえていたらと思ったら、
2月に入り2週連続で週末に太平洋岸で発達したいわゆる爆弾低気圧が発生し、
日本中に記録的な大雪をもたらし、現在でも深い傷跡を残しています。

 

それにしても、とても腹だたしいのは、天気予報とそれを報道するマスコミの浮かれっぷりです。
特に2月13日から16日にかけて、日本を襲った爆弾低気圧については、
その数日前までの長期予報では、間違いなく日本中が雨でしょうと予報していました。
雨であれば、2月8日に降った記録的な大雪を溶かしてくれて、春の足音が聞こえると楽しみにしていました。

 

ところが結果は、ご存知の通りの観測史上初めての大雪を全国各地にもたらしました。
これが大雨であれば、雪をすっかり溶かして洗い流してくれると期待していたのに、
結果的には残った雪にさらに大雪が積もり、全国各地の交通網がズタズタとなってしまったのです。
大雪になるのであれば、何故大雨と期待させるような予報を発表するのでしょうか。
私が見た限りにおいて、どのテレビ局も気象予報協会も気象庁も、
天気予報が外れたことに対する謝罪やおわびはありませんでした。
爆弾低気圧は予測が難しいで話は終わってしまい、
後は観測史上最大の積雪量とか、孤立集落の話ばかりです。
予報というのはこんなに気楽で、反省する必要のないものなのでしょうか。
天気予報一つで、国民の生活は深刻なダメージを受けます。
予報が外れたら、ペナルティを与えるなど、もう少し真剣に天気を予想してもらいたいものです。